4月に向けて頑張りどころの知人
桜が咲くようにと
微力ながらに今日は休日を使って一日お手伝いしてきました^_^
夜勤明けということもあり眠たさと疲れがいっぱいな僕
お手伝いが終わってスマホを見ると
今日は調子が乗らないから晩ごはんは出前でも頼んでいいかな。
元気のない奥さんからのLINE
大丈夫だろうか、、、
ちょうど同じタイミングで
「今日はありがとうございました。お疲れ様会をやるので来てください!」
と誘われる。
いつもなら誘われるままに喜んで飲みに行くんですが
今日はそんなことよりも奥さんのことが気になったのでお疲れ様会を断る。
奥さんへ電話をかけると
ううん。
大丈夫だよ。
と、いつものトーンじゃない、、、
家に帰ってみるとやっぱり元気のない奥さん。
ぽたろうも不安そうにそばで見守ってくれてる。
娘たちは部活や習い事でリビングは薄暗い。
横に来て一緒に寝てて。
奥さんの言うがままに
リビングで一緒に横になる。
ふと、話し出す奥さん。
僕がボランティアして来た今日
奥さんは新しいバイトの面接日だった。
ようやく見つけたやりたい内容のお仕事だったから面接前は喜んでいた奥さん。
でも、元気のない理由は面接だった。
ぽたろうや娘たちの育児や家事があって働くための自由な時間がないこと
40代という年齢による制限
ようやく見つけたやりたい仕事。
その面接で向き合うことになる現実。
10代から仕事をして来て20代30代とキャリアを積んで店舗を任されたり大きな仕事をして来た彼女。
それが今では主婦としての評価しかなくて突きつけられる現実に疲れてしまったようです。
僕に涙を見せないようにうつ伏せになりながらぽろぽろと涙を流す彼女
強がりな人ですから
ぎゅっと胸が痛くなります。
僕は伝える。
家事や育児の割合をもっと僕にシフトすれば良いこと
この地域でやりたい仕事が見つからないなら名古屋市など大きな市へ出てやってみるのも良いこと
それでもダメなら自分で起業する道を選んでも良いこと
積み重ねて来たキャリアや自由な時間を制限させてしまったのは全て僕と結婚したからだ。
彼女と再婚できたから僕には時間的にも精神的にも肉体的にもゆとりが生まれました。
だから僕は彼女がやりたいことを応援していたい。
彼女の腕にぽろぽろ流れる涙を
ぽたろうが優しく舐める。
ぽたろうへ伝える
ママは家族みんなを守ろうとしてくれてるんだよ。
やりたいお仕事もぽたろうや保護犬たちを守るために活かせるお仕事ばかりを選んでくれてるんだ。
どうだ。自慢のママだろ。
彼女がやりたいことなら何だって手伝いたいし応援する。
それは同情や哀れみなんかじゃなくて
僕は彼女が大好きだからだ。
主婦の評価ってなんなのさ。
主婦や主夫こそ日常や暮らしを一番に支えてくれてる大切な存在であり大変なお仕事だ。
やりたいことを自由に楽しんでやれると良いのにな。
全ての人にとって桜が咲きますように。
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