ハプニングを乗り越えて珠洲市へ2度目の災害支援ボランティア!

災害ボランティア愛知人

災害ボランティア愛知人 三河支部活動記録

令和5年5月16日から19日までの4日間

休みの都合をつけて石川県珠洲市へ2度目の災害支援ボランティアへ行って来ました!

 

今回はいつも同行してくれるいっちーと職場の同僚の岩ちゃんが参加してくれました!

二人ともありがとう!

 

16日(火)初日

勤務明け

急いで帰宅

愛車のヴォクシーに乗り換えて出発!

 

まずはいっちー宅、そして岩ちゃん宅を経由して目指すは珠洲市!

10時30分に岡崎東IC

先週は一人だった長い道のりも

今回は仲間が一緒に居てくれるので道中も楽しい時間です。

 

天気も良くて順調に石川県へと近づく

石川県を目前にしてPAでいっちーが車の運転を交代してくれました。

 

長く走ってきた高速道路も七尾市で途切れます。

一旦一般道を走ることになります。

 

ここで事件が起こりました、、、。

 

僕たちの前には「石川」ナンバーの自家用車が3台ほど走っていて

僕たちはその後ろを付いてゾロゾロと走っていました。

すると民家の脇で速度チェックをしている警察官の姿を確認。

 

前の車に連なって走っていたのであまり気にも留めず進んでいくと

ピッピッピーーーー!!!

と警察官が旗を振りながら

前の車との間に割って入って来たではありませんか!

 

車内は

え???なに?なに??

と呆気に取られる、、、。

道路脇の空き地へ誘導される。

運転席のいっちーに警察官が声をかける。

警察官
警察官

速度出し過ぎですねー。運転手さん免許証持って降りて来てください。

 

言われるがままに降りて連れられていくいっちー。

 

僕も岩ちゃんも続いて車を降りて

いっちーを連れていく警察官に問いかける。

ぽたパパ
ぽたパパ

速度超過って何キロオーバーなんですか?前の車と同じ間隔で続いていたんですけど。

と聞くも

警察官
警察官

速度超過です!

とだけ言い放って

いっちーを連れて警察車両に乗せて行った、、、。

 

ふと、僕たちの前に停められていた他の違反車両のナンバーを見ると

【豊田市】ナンバー

愛知県の車両だ、、、。

穿った見方ではありますが

もうこの時点で僕は警察官に対する信用が無くなった。

 

地元の石川ナンバーは通すのに

他県ナンバーだけ検挙してるのか、、、。

 

その穿ったものの見方が警察官からの言葉でより色濃くなった。

中堅と若い警察官の二人が

僕のヴォクシーの後方に貼っていた災害支援』のマグネットに気が付いたのだ。

 

警察官
警察官

うわ〜

もしかしてボランティアの人たちかも、、、。

 

とボソッと声を漏らした後

僕たちに声をかけて来たのだ。

 

警察官
警察官

あの!

もしかして珠洲市へボランティアへ来てくれたんですか?

ぽたパパ
ぽたパパ

はい、そうです。

違反は受け入れるのは当然のことですが、一体何キロ超過だったんですか?教えてください。

 

警察官
警察官

それは言えません。ごめんなさい。

遠くから石川のために来てくれたのに申し訳ありません。

と言って

結局のところ何キロ超過だったかは教えてもらえず。

 

しばらく待っていると

意気消沈したいっちーが戻ってきた。

 

いっちーを連れ去ったのは、取り締まりの現場で一番上席の人だと思う。

その人にもう一度何キロオーバーなのかを聞いてみると

キップを切った後だったため教えてくれた。

 

警察官
警察官

ここは40キロ制限の一般道です。

運転手さんは64キロで走行していたので24キロオーバーの違反です。

 

はぁ?

 

そりゃ違反は違反ですけどね。

しっかりと行政処分は受けますけどね。

 

ただ、64キロ走行を狙う姿勢

県内の車両は見逃して、県外車両だけ取り締まる姿勢

七尾警察さんの心意気に感服しました。

 

今回ほどドライブレコーダーを付けていないことを悔いたことはありません。

 

反則点は2点

反則金は15,000円

点数は良いとしても15,000円の反則金は痛い。

 

不貞腐れる僕たちを気にして

先ほどの中堅と若い警察官が声をかけてくれる。

警察官
警察官

すみませんでした。

遠いところから来てくれたのに、、、。

申し訳ありませんが

その言葉が余計に苛立った。

抑えていた想いが口に出てしまいました。

ぽたパパ
ぽたパパ

これからも全国各地から珠洲市へボランティア仲間が集まって来ます。

ボランティア仲間の交通の安全のためにこれからもご尽力ください。

ただ、取り締まりは平等公正にお願いします。

僕たちに謝ると言うことは、あなたたちの行いのどこかにやましさがあると言うことなので、もう謝らなくて結構です。

これから被災地には窃盗や詐欺といった多くの犯罪者が入って来て被災者さんたちを悲しませます。

ぜひ非番の日にでも珠洲市内での警ら活動をお願いします。

 

と嫌味を言って去りました。

ほんと大人気ない男です。

 

いっちーと車の運転を交代して走る。

16時に珠洲市到着。

 

被災状況の確認とボラセンでの挨拶を済ませて海へ向かう。

 

珠洲市の海はやはりとても綺麗だった。

 

 

七尾警察への不平不満が止まらない僕たちでしたが海を眺めて心を鎮める。

 

この後続いて集まってくるボランティアメンバーへ

ネズミ捕りが行われている場所

災害支援』マグネットを車両の前にも貼ること

を伝えたのは言うまでもない笑

スポンサーリンク
スポンサーリンク
災害ボランティア愛知人
シェアする
follow me

コメント

タイトルとURLをコピーしました