ボランティア活動のハードルを上げているのは実は自分自身だったりします。

災害ボランティアにおける被災地の状況 災害ボランティア愛知人

今回は僕が趣味として続けている災害ボランティアについて、話させていただきます。

災害ボランティアを始めたのは2011年3月11日の東日本大震災がきっかけです。

仕事の関係で宮城県亘理郡亘理町へ行き、そこで目の当たりにした凄惨な現場と、被災された方々の温かな心に触れたことで、ボランティアに目覚めました。

とはいえ、被災地から愛知へ戻ってからは、以前記事に書いたようにブラックな部署で勤めていたので、当然休みを取らせてもらうこともできず。

僕がやれることと言ったら、駅前の献血センターへ足を運び献血を繰り返すことしかできませんでした(^-^;

その後、ブラックな部署を出てからは時間的にも余裕ができてきたので、大雨や洪水、土砂災害などによる被災地域へ足を運び個人ボランティアとして活動してきました。

あ、今は春日井市にある災害ボランティア愛知人に所属して、団体ボランティアとして被災地へ行ったり、平時は災害ボランティアの講習会などに講師として参加しています。

ごく稀に僕の周りでも災害ボランティアをやってみたいと言ってくれる方がいます。

ので、僕の災害ボランティアに対する気持ちを綴っておきます。

 

正直、災害時を含めてボランティアは、やらない方が良いと個人的には想ってます。

だって

時間を使うし
お金も使うし
身体だって疲れるんだから

やらない方が良いに決まってる。

 

それだったら同じ分

家族のため
好きな人のため
自分のために

時間やお金、体力を使った方がよっぽどか良いと僕は想う。

 

それは分かっているのに

ボランティアってもんを僕はやめられない笑

それどころか、この身が尽き果てるまでボランティアを続けて居たいと本気で想ってます(^-^)v

 

時間はどうにか捻出すればいいし
お小遣いが減った分は我慢すればいい
身体がしんどくても僕には帰る場所がある

もちろん家族の時間も
奥さんとの時間も必ず創って楽しく日常を活きる!

 

非常時も日常も区別することなく
誰も悲しませず寂しい想いをさせずに

困ってる人に笑顔と希望を届けたい!

そんな活き方を貫く僕は、欲張りなクソやろーですね

 

今日、僕のボランティア活動のことを聞いた職場の後輩が「ボランティアに興味があるので話を聞かせてください!」って声をかけてくれました。

先に述べたようなことを話すと、彼に変なスイッチを入れさせてしまったようでσ^_^;

ますます一緒に災害ボランティアをやりたいと言ってくれました笑

 

日常や仕事において何か燻るものがあるのでしょう。

理由はどうあれ

ボランティアをやることで何かやりがいが湧いてくるならそれで良い^_^

僕が今在籍している災害ボランティア愛知人のコンセプトは

やれる人が やれる時に やれることをする

ボランティアを強要せず、自分自身も無理をせず、ただひたすらに被災された方々に寄り添う。

赤池代表の人柄を表したコンセプトで僕は大好きな表現です。

 

今日も最後までありがとうございました(^-^)

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災害ボランティア愛知人
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