災害ボランティア愛・知・人 2023年度総会及び講演会

災害ボランティア愛知人

災害ボランティア愛知人 総会

2023年5月28日(日)
9時15分〜12時00分
春日井市南部ふれあいセンター2階会議室

 

今日は2023年度(令和5年度)の災害ボランティア愛・知・人の総会と講演会でした。

 

昨年度に引き続き総会の受付を依頼されたのですが

今回は休暇を取ることができず断念、、、。

勤務明けのその足で春日井市南部ふれあいセンターへ向かいました。

 

8時30分の交代間際に出動指令。

予定通りには、うまくいかないのがこの仕事の特徴です。

きちんと与えられた任務は完遂!

急いで春日井へ向かい会場に到着したのは10時30分頃でした(^-^;

 

今年度の総会は、講演会も一緒に行われました。

勤務明けで間に合わないのがわかっていても僕が参加したかった理由が、この講演会の存在でした!

 

なんてったって

今回の講演会に出席してくださったのが

にいがた災害ボランティアネットワーク理事長の李仁鉄さん!

そして

認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード代表理事の栗田暢之さん!

僕が勝手に尊敬しているこのお二人を招いての講演会だったので、どうしても参加したかったのです!

そんでもって

福島県桑折町社会福祉協議会の浜田さんが来るもんだから楽しみでしかありませんでした!

 

とはいえ、

僕が到着した頃には総会は終了し、講演会の内容も半分終わってました笑

 

李さんや栗田さんから今回学ばせていただいたこと

・被災された学生は、勉学(受験)や部活への想いが強い。
でも、復旧復興に励む「大人」の姿を見ているから、自分の想いを声に出せずに我慢と辛抱の中で生活をしていること。

・早い段階での避難所の開設が全てではない。
避難所へ避難できたことがゴールではなく、被災者にとってはそこがスタート。

・避難所でのトイレの印象とその設置場所
トイレは汚くて臭いを伴うもの。
トイレが汚いと避難者は自然とトイレを控えるようになる。トイレを控えると必然的に水分を摂ることを控えてしまう。
トイレはその臭いから敷地の外れや物影などに設置してしまいがちだが、人気のないところへのトイレ設置は性犯罪を招く危険があること。
性犯罪が起こらなかったから良かったという発想ではなく、そういった犯罪を未然に防ぐ心構えを持って被災者を守ることが大切。

・「泥を見ずに人を見る」
知識を蓄えるだけの思考や活動は危ない。知った気でやるのではなく、常に当事者の立場に立って物事を捉えて、被災者が抱える様々な困り事を当事者としての立場から見つめ理解することが大切。

 

今回も心に響くいろんなお話を聴くことができて本当に光栄でした。

お二人とも話し方がすごく上手なのでその点でも勉強になります!

 

僕も愛知人での活動を通じてもっともっと被災者の方に寄り添える人間になりたいな。

 

って、最近思うんですが

僕は一体どこへ向かおうとしているのやら(^-^;

 

とりあえず

この身この心が尽き果てるまで

世のため

人のため

家族のために(^-^)v

 

写真は春日井市が誇るとんかつ屋

最高級ラードのとんかつの「ヒカル亭」さん!

李さんも参加していただいたので嬉しくてパシャリ!

 

今回はミックスフライをいただきました!

さっくさくの衣に柔らかく旨味が活かされたヒレとチキンとエビ。

めっちゃ美味しかったです(^-^)v

 

今日も良い一日になりました!

ボランティアに興味がある方は是非とも一緒に活動しましょう!

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