DIYキーレス連動でアトレーのドアミラーを自動格納へカスタマイズ

日曜大工DIY

新型アトレーくんのドアミラーをDIYで自動格納できるようにしてみました♪

知ってましたか?

新型アトレーはキーレスなんですが

解錠・施錠操作をしてもドアミラーは開いたままなんです!!

 

僕はてっきり

キーレスの施錠操作と連動して

ドアミラーは開閉するもんだと思ってましたー(> <)

 

てなことで今回は

新型アトレーRSのドアミラーを

キーレスの施錠操作と連動して開閉するようにDIYしてみました♪

皆さんの参考になればと思います!

ダイハツ アトレーRS 4WD
型式3BD-S710V

 

作業に必要なもの

僕が作業で使ったものや購入したものを挙げておきます。

 

キーレス連動ドアミラー格納キット

まずは何と言っても

格納させるためのキットが必要です!

僕がドアミラー格納用に購入したものは

オートエージェンシーさんの格納キットです!

⏬⏬ 実物はこれです ⏬⏬

 

いろんなメーカーさんのキットが売っているので正直迷いますよね(^-^;

僕も迷いました笑

 

オートエージェンシーさんに決めた理由は

価格が安い

口コミも良かったのでオートエージェンシーさんに決めました♪

結果は大満足です!

ご参考までに(^-^)v

 

 

工具類

左からマイナスドライバー、プラスドライバー、クリップ外し工具、絶縁テープ、ニッパ、ドリル(写真はドリルビットを付けたインパクト)

 

この工具類の中で最も必要になったのが左から3番目の

クリップ外し工具です!

 

クリップを挟んで引っこ抜くだけだから

ハサミでも代用できるでしょ♪

僕は必要ないなって

ケチって購入しませんでした。

 

 

でも

実際のクリップは硬くてハサミではなかなか抜けないし

グイグイやってるうちにボディは傷つくし、、、

たくさん抜かなくちゃならないから

だんだん雑になって

クリップは傷んで使えなくなるし、、、

ケチらず初めから買っておけば良かった反省しました笑

 

 

グイグイとハサミで傷つけてしまったので

ボディに防錆塗料を塗る羽目になり。

泣く泣く防錆塗料を購入、、、

そしてクリップ外し工具とトリムクリップのセットまで購入することになりました(> <)

 

皆さんは僕と同じ過ちをしないようにしてください!!

そんでもって!

今はもっと安いセットが売っていたー!!!!

なんてこった、、、笑

 



買っておくか否かはあなた次第です!

 

キーレス連動ドアミラー格納の作業に必要になるものは以上です!

 

 

作業方法

では

早速作業方法の説明をしていきます。

 

内張り(内装)剥がし【重要】

これが一番大変でした!!!

事前にYouTube動画で勉強しておいたので僕は失敗せずに済みました。

皆さんも必ず調べてから作業に入ってください。

参考にさせていただいた動画のリンクを貼り付けておきますね(^-^)b

新車壊した、、、 スピーカー交換に必要な 新型アトレーの特殊なドア内張り外し方
新型アトレー S700V S710V S700W S710W貧弱な純正のスピーカー交換に必要なフロントドアの内張りを外す...

 

 

まずはドアパネル上部のピラーカバー(ミラー脇の内張り)を外します。

このピラーカバーは上方へグッと持ち上げるように外します。

初めて外す際は硬いです!!!!

 

え?

これ外れるの?壊れない??

って

心配になるくらい硬いですが

信じて上方へ引き上げてください。

壊れずにちゃんと外れます!!笑

 

一度外せば

次回からはすんなりと外れるようになりますよ♪

外すとこんな感じです。

 

 

白く丸いプラスチックがトリムクリップと呼ばれる

内張りを固定するためのパーツです。

こんな感じで内張りを剥がすと本体に残ります。

 

これを取るために必要なのがクリップ外し工具です!

 

この工具があると

ボディを傷付けることなく

簡単にスイスイとトリムクリップを外していけます♪

 

外したトリムクリップは無くさないように

ピラーカバーへ取り付けておいてくださいね。

 

いよいよ本命

ドアの内張りを剥がしていきます。

これは本当に動画を見てもらった方が良いと思います!

 

まずはこの部分にマイナスドライバーを差し込んで

上方へグッと持ち上げるような感じで外します!

 

これも初めての時は力が必要です。

傷つけないように

マイナスドライバーの先端に絶縁テープなどを巻いておくと良いですよ♪

パカっと外れたらコネクターを2ヶ所外します。

 

写真を撮り忘れてしまいましたが

コネクタを外す際は

マイナスドライバーで留め具のところをグイッと押してから外します。

 

 

ドアの内張りは

固定用ネジで3ヶ所止められているので

そこをプラスドライバーで外してください。

一つ目はドアノブのところです。

残り二つは赤丸のところです。

 

これで内張りを剥がす準備が整いました。

あとはしっかりと動画を見て勉強してください。

 

最初の難関隙間に手を入れることです!

僕は本当に苦労しました笑

 

何せ隙間が狭くて硬い!

壊すんじゃないかって

不安感に襲われます笑

 

ずっと

「本当にこれでいいの!?」

って割れちゃうんじゃないかと怯えてました笑

 

けれど

勇気を持って!

思い切りの良さで乗り切ってください!

絶対に上手くいきますから!!!

 

位置的には

赤丸部分に手を無理やり入れます。

両手を入れてくださいね。

そして

力が入れづらいんですけど赤矢印の方向へ引っ張ります!

 

この時外れると

バキっ!!!

と音がします。

 

けど大丈夫です!

この部分が外れると隙間が広がりますので

やりやすくなります♪

 

ここから反時計回りに手をスライドさせて行き順番に外していきます。

引っ張る方向は青矢印方向です!

イメージ的には中心から外へ向けて引っ張る感じです。

くどいようですがやり方は動画を見た方が絶対に良いです!

 

内張りを剥がすと

こんな感じでトリムクリップ(留め具)がボディに残ります。

 

これをクリップ外し工具で一つずつ取り外します。

外したら無くさないように内張りの方へ取り付けておきます♪

 

キーレス連動自動格納キット取付け

そして

いよいよ自動格納キットの取り付けです!

 

取り付け方法は下の写真のように

分かりやすい取説が入っているので

そちらを読めば難なくやれると思います!

 

 

 

取り付け作業の際に一番迷うところ

この取付けキットをどうやってドアの内側に設置するか

だと思います。

 

僕が取り付けたレイアウトを参考までに載せておきます。

 

分かりづらくてすみません(^-^;

赤丸のところに黒色ボックスを固定しました。

そして配線ケーブルを左側へ伸ばして

青矢印のところのビニールに切れ目を入れて

白色のコネクターをそこから出しました。

 

黒色ボックスは予めドリルを使って水抜き穴を僕は空けておきました。

これは不必要な作業なので省略して結構です!

 

黒色ボックスの固定はボディに初めから空いている穴のところへネジで固定しました。

この際

使うネジの大きさ(太さ)に合わせて

黒色ボックスのビス穴のところをドリルを使って穴を広げておきました。

 

ボディの穴は大きいのでネジの頭が抜けてしまいます。

僕はネジの頭が抜けないようにワッシャーを使いました。

 

ネジとボルトとワッシャーを組み合わせて

ボディのこの部分に固定しました。

 

 

黒色ボックスから出る黒色ケーブルの長さの都合

ドアの内側で窓ガラスの開閉に支障がない場所から

僕はここに設置しました。

 

こんな感じで固定をするんですけど

この際に注意してもらいたいのが

黒色ボックスに接続している

黒色配線ケーブルのコネクターが下向きになるように取り付けることです!!

 

ドアの内側部分って

雨が降ると案外水が中を流れるようです、、、。

 

僕はそのことを知らなかったので

初めて設置した時は

このコネクター部分を上向きで設置しました。

結果

配線を伝って雨水が黒色ボックス内に入り込んでしまい、、、

水抜きの穴もないのでボックス内の基盤が水没し

ショートしてドアミラーが動かなくなりました(> <)

 

皆さんには同じ失敗をしてほしくないので

ぜひ下向きで設置してください!!

 

 

 

黒色ボックスを固定して

黒色配線ケーブルを左側へ仮で延ばして全体の設置イメージがついたら

あとは取説を参照しながら

黒色ボックスから出ている

常用電源配線(赤色線)ロック配線(青色線)アンロック配線(緑色線)の3本を結線していきます。

 

 

黒色ボックスから見て

赤色線は左側へ延ばし

青色線緑色線の線は右側へ伸ばしてそれぞれを結線します。

結線の方法も取説に載ってますので安心してください。

結線の際に注意するのは

エレクトロタップは使わないこと
です!!

 

 

不具合が出るのでエレクトロタップは使わずに

配線被覆をニッパ(カッターナイフ)で綺麗に剥いて

中の芯線(銅線)同士を直接巻き付けて

絶縁テープで保護して完了です!

 

 

僕はこんな感じでやりました。

結線する側の被覆を剥いておく

 

上の写真のように結線する側の線の被覆を剥がしておきます。

写真だと色合いが分かりづらいですけど

配線被覆を剥がしてある右側(黒色線)へアンロック配線(緑色線)

左側(灰色線)へロック配線(青色線)

と結線していきます。

 

写真のように

配線の先端の被覆を剥いて

中の芯線(銅線)を2分割し、巻き付けます

 

 

こんな感じで直接巻き付けたらあとは

絶縁テープで保護するだけです。

素人なので雑です笑

ご参考までに(^-^;

 

 

常用電源線(赤色線)は車両のコネクタのピンク線へ同じように結線し、絶縁テープで巻いて完了です。

 

以上

常用電源配線(赤色線)ロック配線(青色線)アンロック配線(緑色線)の3本の結線が完了したら

配線などのレイアウトを最終確認してください。

 

注意点は

くどいようですが

ドアの内側には雨水が入るので

黒色ボックスへ水が入り込まないように配線を整えることです。

参考までに僕の最終的なレイアウトを載せておきます。

後はビニールを元に戻して

内張りをボディーへ取り付けて行くだけです。

 

内張りを取り付ける際に

こんな感じでコネクタ(2つ)を隙間から出しておきます。

 

そして下の写真のように

操作パネルのコネクタと接続します。

 

 

ここまで来れば

後は内張りを取り外した際と逆の手順で取り付けて完了♪

 

 

失敗談!R6.7月追記

取り付け作業でも注意点として記載させていただきましたが

取り付けから約3か月後

ドアミラーが動かなくなりました(> <)

 

原因は僕の施工ミスです!

絶対に防げることなので参考にしてください!

そして

僕のように自動格納キットを買い直すことがないように!

 

ドアミラーが動かなくなった時の施工状況です(^-^;

 

チェックポイント

ドアの内側は雨水が入り込む!
僕は無知のため
ドアの内側に雨水が入るとは思っていませんでした、、、。
※お恥ずかしい(> <)
水の流れを考えて配線を這わせること!
水の流れなど考えずに
スマートに配線を敷くことしか考えていなかったので
雨水が配線を伝って
黒色ボックス内へ溜まる状態になってしまっていました。
黒色ボックスはコネクタを下向きに設置すること!

配線を伝って雨水が流れてきても

黒色ボックスのコネクタを下向きに設置していたら

ボックス内に水が溜まることはなかったと思います。

 

雨水が溜まって

ボックス内の基盤がショートした結果

ドアミラーが動かなくなりました、、、。

 

ミスを防いでいただき

不要な出費を抑えていただければと思います(^-^)v

 


その他アトレーくんのカスタム記録はこちらです⏬

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