愛犬に無理な姿勢で食事をあげていませんか?
頭を下げる姿勢は、前足だけじゃなく首、背中や腰にも負担がかかってて、食器の位置が低いとせっかく食べたごはんが逆流しちゃったり、消化に時間がかかるそうです。
愛犬の食事の姿勢って気にしたことありますか?
恥ずかしながら僕は気にも留めたことがありませんでした^-^;
それなのに子どもがごはんを食べる時の姿勢は気になるもので
肘を着いてたり、お皿を持たずに猫背になって犬食いしていたりすると
背骨が曲がる!消化に悪い!行儀が悪い!!
と、その度に注意して姿勢良く食事を摂るように教えて来ました。
娘たちもぽたろうも僕にとっては同じ子どもなのにね。
ごめんよぽたろう。
食いしん坊なぽたろうは、パパやママ、お姉ちゃんたちと遊ぶよりも
やっぱり一番大好きなのはごはんタイム!!笑
いつも嬉しそうに美味しそうにバクバクごはんを食べるぽたろう
そんなぽたろうの天使のような可愛さに鼻の下を伸ばすだけの僕と
きちんと勉強してぽたろうのことをしっかりと面倒を見てくれる優しい奥さん
そんな奥さんがぽたろうの食事の姿勢に気づいてくれて
用意してくれていたのがこのご飯台
可愛い食器には不釣り合いなただの箱です笑
この箱の高さがぽたろうの食事の姿勢にちょうど良くて、しばらくご飯台として愛用して来ました。
奥さんに甘えてばかりじゃダメなので僕も愛犬の食事の姿勢について、勉強してみました。
愛犬の食事方法
わんこは簡単に飲み込めるサイズの食べ物は噛まずに飲み込むようですね。つまり、普段与えてるドッグフードなどは基本飲み込んでいる!
なので、興奮したりして慌てて食べると、ドッグフードを吐き出したり、むせたりしてしまいます。
振り返ってみるとぽたろうもこんな症状があったような、、、
ちゃんと食器の高さを気にして来てあげれば、防げた症状なんだろうな。
ごめんよ。
愛犬用のご飯台の必要性
食べやすい姿勢になる
愛犬が食べやすい高さになるので、吐き戻しや誤嚥を防ぐことができます。
具体的には、わんこの食道は地面と平行になっていて、横紋筋を動かして食べ物を胃へ運びます。
食器が低くて頭を下げたままだと、食道内で食べ物が滞留し、横紋筋に負荷がかかり、吐き戻しや誤嚥を起こす危険が高まります。
食器を床へ直置きするよりも、ご飯台を使って愛犬が食べやすい姿勢を保ってあげるのが大切です。
食べこぼしの予防
床に向かって頭を下げる姿勢は、ドッグフードや水がこぼれやすくなります。
わんこはドッグフードや水を飲み込むたびに頭を上下させるので、食器の周りが汚れます。こぼれた残飯を床を舐めながら食べるのは不衛生ですよね。
ちなみに我が家は、使い捨て用のフロアマットを敷いています。
ご飯台は食事中のわんこの頭の高さを保ってくれるので、食べこぼしや顔回りの汚れを軽減してくれます。
足腰の弱った老犬に優しい
ぽたろうはまだ大丈夫ですが
骨や関節に異常を抱えているわんこや老犬にとっては、食事をするたびに首を上げ下げするのは非常に大変です。
加齢によって食べ物を胃へ運ぶ力も衰えるため、老犬は特に上半身を起こして、頭を高くした姿勢で食べさせてあげる必要があります。
ご飯台を使うことで、前足や首への負担を軽減し、消化吸収を助けます。
また老犬に限らず、わんこの中には食事の食べづらさが原因で食欲不振になる子もいるので注意が必要です。
結論!愛犬のためにご飯台は必要
今回調べてみて改めて、愛犬の食事の姿勢の大切さがわかりました。
人間もわんこも食事は日々のこと
愛犬の食べやすい姿勢を保ってあげるのが一番の愛情なのかもしれません。
そのためにはやはりご飯台は必要なものだとわかりました!
いざ!ぽたろうのご飯台DIY!
きちんと学んだ上で
今回は休日を使って、改めてぽたろうの食器用のご飯台をDIYで作ってみました!
材料は板と木工用ボンドと釘だけ。
あ、それとミルクペイントです♪
ちなみに板は、次女がテコンドーで初めて板割りした時の「大切な板」です!
次女の了承を得て板を再利用させていただきました。
箱の高さを参考にして丸ノコで板を切ってサンダーかけて
あとはミルクペイントでささっと塗る
そして木工用ボンドと釘でくっつけたら完成!
ぽたろうも興味津々
完成した台に食器を載せてみると
これまた色合いも合ってて良かったです!
奥さんにも喜んでいただき
次女も大切な板をぽたろうのために再利用できて喜んでくれて
ぽたろうも喜んでくれてパパは嬉しい限りです!
僕も奥さんに頼ってばかりじゃなくて
もっとちゃんとわんこのことを自発的に学ばないとな(^-^)b
コメント