ぽたろうの左膝はグレード2〜3。パテラ手術は必要か否か。

ぽたろうのこと

今日は右膝のパテラ手術を行なってくれた愛知動物外科病院さんで術後検診でした。

 

術後の右膝の予後は良好でした♪

 

ただね、、、

左膝を診てもらったところ

パテラのグレードは2〜3といったところで以前より悪化しているとのこと。

丹羽院長曰く

「ぽたろうくんんは手術をした方が良いです。」

とのことでした。

 

片方の膝を手術すると

稀にもう片方の膝の状態が良くなるわんこもいるそうです。

ぽたろうもそうあって欲しいなって願っていたのですが

7月3日に右膝の手術を行なったぽたろう。

術後3か月経ったけれど

左膝は自然治癒には至りませんでした。

 

2.5kgしかないぽたろう。

ほんと抱き上げても小さくて。

そんなぽたろうに麻酔を打って手術をするのが正直僕には辛い。

前日の夜から禁食だし

病院へ連れて行ったらパパとママと引き離されて

とても痛いであろう手術を一人ぼっちで乗り越えなきゃならない。

手術後は先生が診ていてくれるとはいえ

ケージの中で一人夜を明かさなきゃならない。

 

辛いよね。

 

「ぽたろうくんは手術をした方が良いです。」

 

その院長先生の言葉に奥さんは頷き

手術日を決めようとする光景に

僕はぽたろうを抱っこしながら悲しくなった。

 

別に丹羽院長先生を疑っている訳ではない。

 

ただ

ぽたろうを僕たち家族に繋げてくれた

「立派な町医者」こと吉田先生の存在が忘れられていたからだ。

大きな病院のパテラ手術に長けた丹羽院長先生の言葉は絶対的に正しいと思うし、それが答えだと思っている。

でも

僕たち家族と同じようにぽたろうのことを愛してくれていて

ずっと診て来てくれているいわば恩師である吉田先生に診てもらわずに決めることがどうしても僕は嫌な気持ちになってしまった。

 

手術日は後日連絡して決めますとお伝えして帰る。

 

不機嫌な僕の様子を見て奥さんが話してくれる。

こういったところは本当に優しい人だ。

 

正直に話す。

ぽたろうの予後を見てきたからこそ

僕は極力手術を避けたいこと。

そして

吉田先生に診てもらわずに決めることがどうしても嫌だということを伝えた。

 

その言葉で奥さんも気づいてくれたのか

後日ぽたろうを吉田先生に診てもらうことにした。

 

その上で手術を決めることとした。

 

久しぶりに不貞腐れてしまいました。

まだまだ甘いな僕は。

 

結果

手術するにしてもしないにしても

がんばろうなぽたろう。

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