喧嘩をすると
「あのときあんな善いことをしてあげたのに」
「そういえばあのときあんな悪いことされた」
と。
喧嘩のきっかけとは関係ないことまで思い出してイライラが膨れ上がる。
ずっと仲良かったはずなのに
喧嘩という出来事が
それまで無意識に処理してきたはずの
怒りや悲しみ、不満を膨らませ
それぞれを繋ぎ合わせてしまうのだから
喧嘩という出来事は本当に怖い。
基本、喧嘩が嫌いで
喧嘩をしない僕ですが
相手側がしつこかったりすると怒れてきて
「もういい加減辞めてくれ!」
って感情がきっかけで喧嘩してしまうことがあります。
そしていざ喧嘩をすると当然に同じ流れを踏んでしまう(^_^;)
売り文句に買い文句
「自分」はこんなにもしてきたのにって。
過ぎ去っていたはずの
当時は満たされていたはずの
「自分」の頑張りや相手への想いが不必要に膨れ上がって
怒りや悲しみ、不満に飲み込まれる。
でも僕は飲み込まれてもそれを相手にぶつけないようにしています。
きっとぶつけた方が楽なのかも知れないけれど
吐き出したりぶつけたりはしない。
必死に耐えて忍ぶ。
だって
喧嘩が煽っているのは自分本位な感情なのだから。
「自分」が行ってきた善いこと以上に相手はもっと善いことをしてきてくれたはずだし
「自分」自身も相手にひどいことをしてきたと想う。
じゃなければ
そもそも相手との喧嘩だって起こるはずもないのだから。
喧嘩をすると僕はひたすらに逃げます笑
その場に居ると
自分自身から溢れてくる感情と向き合うだけではなく
相手からの売り文句まで浴びることになるのだから(^_^;)
自分本位な感情を相手優先の感情に置き換えられるまでしばらく距離を置く。
喧嘩がきっかけで
これまでの善い行いや想い出が全て壊されないように。
仲良く活きたいですね(^-^)b
コメント