令和6年能登半島地震 正月気分を断ち切り被災地支援へ切替える

災害ボランティア愛知人

令和6年1月1日16時10分

石川県能登地方でマグニチュード7.6(気象庁暫定値)の地震が発生しました。

 

ちょうどその時間

僕は奥さんと岩津天神さんで令和6年の初詣を行なっていました。

 

参拝者で賑わう境内に

緊急地震速報のアラームがけたたましく鳴り渡る。

スマホの待ち受け画面を自然とスクショする僕。

 

 

ぽたパパ
ぽたパパ

石川県?

また石川で地震!?

令和5年5月に地震被害を受けたばかりの珠洲市のことがすぐに思い浮かびました。

参拝者はそれぞれにスマホを見ては「能登半島がやばいって!」と声を出していた。

 

こういった時は不用意に被災地の方へ連絡はとらない方が良いとは分かっていながらも

いてもたってもいられず

5月からボランティアで支援に入らせていただいた被災者さんたちへ

無事の確認連絡をしてしまっていました。

幸い僕が連絡を取り合っていた方々は無事でした。

 

ぽたパパ
ぽたパパ

どうやらまた珠洲市がやられたみたい。

申し訳ないけど現時点を以て

僕は正月気分を辞めにするよ。

緊急消防援助隊が要請されるかも知れないし

愛知人として被災地支援に入るから。

ぽたママ
ぽたママ

うん。

祝ってはいられないね。

行くなら本当に気をつけて行くんだよ。

理解ある奥さんの存在に感謝しつつ

博美さんへ電話し、状況が判明次第、また一緒に珠洲へ向かう約束をする。
※博美さん=災害ボランティア愛・知・人の代表「赤池博美」

 

火災、救急、救助と災害現場で活動する僕を

一年間無事に護ってくれたお守りを納め

また新しくお守りをいただく。

そして

僕の相方ヴォクシーくんの交通安全守りとして

「無事もどる」の交通安全ステッカーを購入する。

 

岩津天神さんからの帰り道

大鳥居から臨む夕陽がとても綺麗だった。

美しい街だった珠洲はどうなっているのだろうか。

胸の奥がずっとずっとざわついて仕方がない。

 

どうか無事でありますように。

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災害ボランティア愛知人
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