能登半島に大雨特別警報発令、、、
２０２３年５月に奥能登地震
２０２４年１月に能登半島地震
地震で痛めつけられ来た能登半島
かさぶたで辛うじて繋いできた大地が今度は大雨で傷をえぐられる。
正直、色んな感情が湧き上がります。
大雨による土砂災害で死者、行方不明者が発生したことから
今回もまた緊急消防援助隊の出動要請がかかる。
今度こそ被災者さんたちを救う活動を展開してもらいたい。
異常を教えてくれたのはYahoo!天気
僕は雨雲接近と大雨危険度の二つを通知するように設定しています。
そして岡崎在住でありながら
地点登録は珠洲市でやっているのだから変わり者である。
勤務明けで
ぽーっとリビングで佇んでいたわけですが
雨が気になって珠洲市で活動している愛知人メンバーのメッセンジャーを見ると
９時３０分の時点で熊谷町にある愛知人のベース周辺の側溝に水が溢れ始めているとのこと。
大雨が予想されるから今日の作業は中止との連絡が飛び交う。
ここから怒涛の大雨が続き瞬く間に至る所で道路が冠水。
メッセンジャーには冠水状況が分かる写真などがアップされる。
珠洲市の出入口となる宝立、上戸、飯田町などが水で浸かり
陥没した道路に車が落ちるなど被害が大きくなる前に
消防によって通行止め規制が行われる。
愛知人のベースも床上浸水する恐れがあるので
念のために活動資機材を２階へ上げたり
食料やメンバーの個人車両などを緑丘中学校へ移動させる。
自分たちの身支度を整えて
安全を確保して
そしてすぐに支援活動へ移るところが愛知人の良さである。
その時々に求められるニーズをきちんと掴み
やれる時にすぐに動く。
やはり災害支援のプロ集団である。
１７時過ぎに岡崎も緊急消防援助隊愛知県隊として４台１３名の隊員が珠洲へ向かって出動。
仲間の道中の無事と活動の安全を心から願っています。
僕はというと
２７日からの週休を使ってまた珠洲へ戻ろうと思います。
もちろん緊急消防援助隊として派遣されるとしたら別ですが
とりあえず全ての予定を取りやめて
愛知人として珠洲市へ戻るとします。
やれるときに
やれる人が
やれることをする(^-^)b
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