今日は上地八幡宮は上地櫻昇会の忘年会でした!
昨年の上地八幡宮例大祭
僕たち上地櫻昇会はコロナ禍での神輿渡御となり
会長が選択したのは
「神輿をリヤカーに乗せての渡御」でした。
この方法なら
担ぎ手の人数も少なく済み「密」を回避できる。
つまりは、感染防止を考慮した結果の選択だったと思います。
そして担ぎ手は
僕たち上地櫻昇会の会員と
兄弟神輿の土呂八幡宮神輿会の童の会員だけ。
総勢40人ほどの神輿渡御でした、、、。
少ないですよねぇ(^-^;
ちなみに上地櫻昇会の神輿は通常36人で担ぎ上げます。
ずっとこの36人で担いで練り歩くのは無理なので
渡御中は交代しながら渡御します。
この総勢40人、、、
リヤカーに神輿を乗せて上地の街を練り歩く渡御なら十分な人数だったのかも知れません。
しかーし!
リヤカーでの神輿渡御に我慢できなくなってしまった会長が
「よし!担ぐぞ!」
って言ったもんだから酷いことになりました、、、。
総勢40人で神輿を担ぐ恐ろしさ。
会長は担がない。
渡御中に御神酒で振る舞いを行う会員が2人は必要。
リヤカーを引っ張るのに会員2人は必要。
神輿を前と後ろで押さえる役割の会員が2人は必要。
最低でも7人が担がない、、、。
つまりは33人ほどの担ぎ手で
ずーっと渡御を行うことになったんです。
なので神輿はスッカスカ。
それでいて重たい神輿を担ぎ支えてくれているのは
兄弟神輿会の童の仲間たち、、、。
交代する相手がいないから神輿から出ることもできない環境。
これに加えて
去年は担がない予定だったので
休憩所では食べ物やお酒の振る舞いもほとんど取りやめていた
童のみんなからしたら本当に地獄のような苦行だったと思います。
いつも笑顔で優しい童の仲間たちも途中からは
怒りの言葉をいただくようになり
終始謝り続ける渡御になりました、、、。
この史上最大の無礼と失態。
これを払拭し良い形で童のみんなに恩返ししよう!
と猛省したはずの僕たち。
ですが人というものは
喉元過ぎればなんとやら(^-^;
去年のことはすっかり忘れてしまっている会長たち、、、。
危うく今年の例大祭も酷いものになるところでした笑
会長を説得させていただき
熱意のある会員を駆使して例年とは違う形で臨んだ今年の例大祭!
見事に盛大に開催することができ
ご加勢いただいた他団体の担ぎ手からもお褒めの言葉をいただきました!
童の仲間たちからも今年は褒められて嬉しかったです(^-^)v
そんな最幸の例大祭を
実は映画撮影のクルーが観ていたそうな。
宵宮で宮入りする僕たち櫻昇会を撮影していたそうです!
いよいよ櫻昇会も映画デビューか!?笑
そんなこんなで本当に最幸な一年でした。
来年もますます上地八幡宮と
上地櫻昇会が飛躍しますように♪
コメント