パテラ手術は必要か?愛知動物外科病院でパテラ手術を決めました。

ぽたろうのこと

勤務明け

予定していた研修をパスして

家路を急ぐ。

 

今日はぽたろうの膝蓋骨脱臼(パテラ)を診てもらう日。

 

ぽたろうのかかりつけの病院では外科手術は行っていないので

岡崎市内で外科手術を行える病院を紹介してもらいました。

 

ご紹介いただいたのは

上地2丁目にある「愛知動物外科病院」さん

院内の写真は不可なので外観を♪

 

愛知動物外科病院さんの特徴は

完全予約診療です。

 

なので

待合が混み合うこと

長く待たされることもないので

親にとっても

愛犬たち動物にとっても

負担やストレスのない良いシステムだと思います(^-^)b

 

ぽたろうの検査時間は10時00分

ぽたろうを診てくれたのは丹羽院長さん。

 

甘いマスクのイケメン院長さんで話し方も優しくて

僕ら夫婦はすぐに安心しちゃいました笑

 

まずは、パテラ発症の経緯や親の悩みや気持ちをしっかりと聴取してくれました。

その後、ぽたろうを引きとってX線撮影。

 

 

しばらく待って診察室へ呼ばれる。

 

X線写真を見せてもらいながらぽたろうの膝の状況を伝えられる。

 

ここで先生も驚いていたのが

ぽたろうの膝の骨(脛骨)に「未発達な部分」があることでした。

この未発達な部分は、大抵成犬になる間に無くなっていく部分なのに

3歳になるぽたろうの膝には両膝ともに残っているとのことでした。

 

未発達。

つまり、骨が完成していない。

 

ただこればっかりは実際に見て見ないとわからないことだし

手術には大きな問題はなく

手術時に若干の注意が必要になることを分かりやすく伝えていただけました。

 

その後はパテラ説明用の模型を使ってぽたろうの膝の状態と

手術の方法を本当に分かりやすく説明してくれました!

 

今まで何となくでイメージしてきたパテラというものが

恥ずかしながらこの瞬間にようやく分かった気がします(^-^;

それくらい分かりやすく丁寧な説明でした。

 

 

3歳になる今の今まで、パテラの症状で一度も鳴かずに来たぽたろう。

おさんぽの時に膝が外れても鳴かなかったし

部屋にいるときに膝が外れても上手に自分でハメ直していた。

 

生まれてからずっとの持病だからか痛みに慣れてしまっていたのかな。

膝のことで鳴くこともなく

ぽたろうはいつも可愛い笑顔を僕たち家族へ向けてくれていました。

 

それを想ったら何だか泣けてきました。

 

息子が鳴かないってのに

パパが泣いてちゃならんのにね。

 

ごめんねぽたろう。

 

 

検査の結果

ぽたろうの膝は両膝ともに手術の段階に来ていると教えていただきました。

 

病院によっては両膝一度に手術を行うところもあるようですが

愛知動物外科病院さんは片膝ずつ行うとのことです。

 

ぽたろうの場合はまず右膝。

理由は、もう完全に外れている状態だから。

 

丹羽院長さん曰く

片方のパテラ手術をして様子を見ることで

もう片方の膝のパテラが自然治癒することがあるそうです。

 

右膝を治すことで足のバランスが保たれて

自然と治癒するワンちゃんもいるとの事でした(^-^)

 

両膝一度だと全身麻酔をする時間も長くなるだろうし

手術での負担を考えると

ぽたろうも右膝を手術してそれで左膝も治ってくれたらいいなって思います。

 

手術は1時間ちょっとの時間になるそうです。

全身麻酔は2〜3時間ほど効いているのでやっぱり小型犬には心配になりますよね。

 

術後は1泊ほどで退院をさせてもらえます。

愛知動物外科病院さんは

動物を親のそばに居させることで術後の治癒が促進される

との理由から、1泊での帰宅を推奨されています。

 

この点も僕たち夫婦にとっては安心に繋がりました

 

 

丹羽院長さんのおかげで奥さんの不安も払拭でき安心へと変えられたので

ぽたろう手術は

7月3日にしました。

 

頑張ろうぽたろう!

 

 

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