僕の疲れ切った身体を癒すのはいつだって家族の存在だ

家族の時間

「24時間戦えますか?」

そんなキャッチーなフレーズを知っている人はもう少ないかな笑

 

最近の気象予報は本当に的確であり的中率も非常に高い。

6月2日

全国的に大雨が予報され

僕が住む愛知県岡崎市も早くから大雨が予報されました。

 

僕の仕事は24時間勤務。

6月2日朝から翌3日の朝までが勤務です。

家事育児に対するリフレッシュ休暇中の奥さん。

この大雨を前に長女と次女を二人残しての出勤が本当に心配でした。

非常時の備えを伝えて万が一の際の対応を伝えて仕事へ向かいました。

 

職場では朝から大雨に対する警戒体制。

最悪のケースを想定して万全を期す。

 

線状降水帯が発生し岡崎市内は土砂降りの雨と横なぶりの強い風。

次第に忙しくなっていく。

気づけば夜になっていました。

線状降水帯が昼間と同じコースを辿っていたら岡崎市の被害はもっと広がっていたかもしれない。

もしかしたら、平成20年8月末豪雨のような末路を辿っていたかもしれない。

夜間もほとんど仮眠することがないまま朝を迎えた。

 

昨日の雨が嘘だったかのような晴天。

 

疲れを引きずったまま家路を急ぐ。

娘たちの無事を確認してホッと一安心。

ホッと一安心するくらいなら親としてずっとそばにいて守ってやれっての。

でも

それができないのがこの仕事の申し訳ないところでもある。

 

6月3日は次女のバスケの大会

急いで次女を乗せて大会会場となる小学校へ向かう。

集合時間に間に合って良かった。

 

「パパが観てると緊張するから帰って寝ててね!お迎えの時間は11時半ね」

という次女。

恥ずかしさとパパを気遣っての言葉。

校門で次女を降ろし家へ帰る。

 

というのはウソで

近くのコインパーキングに車を停めていざ小学校!

試合開始直前にパパ登場!!笑

コートの対岸で苦笑する次女がまた可愛かった笑

 

次女はレギュラーではないし決してバスケが上手い訳でもない。

けれど

試合に出させてもらって一生懸命に頑張る姿に心が打たれる。

 

本当は今すぐにでも眠りたい脳みそと身体だってのに

娘の前では起きて居られるのだから親心ってもんは本当にすごいもんだ。

 

試合を終えて家へ帰る。

お昼と作る気力も湧かず

長女と次女を連れて外食にしました。

奥さんごめんなさい!!

 

外食を楽しんで家に帰ると長女と次女が

「パパはもう寝なさい!」

と口を揃えて言ってくる。

奥さんからの指示であることは言うまでもない笑

 

お言葉に甘えて少しだけ寝てくるねと伝えてベッドで目を閉じた。

 

気づいたらもう夜だった、、、。

晩ごはんの支度!

洗濯物!

しまったーーーー!!!!

 

と悔いてリビングへ降りると

そこにはもう美味しい匂いが漂っていた。

午前中はバスケの大会

午後はテコンドーの練習

それを終えて疲れているはずの次女が晩ごはんを作ってくれていた。

 

リビングの脇には畳んで置かれている洗濯物と僕の職場での活動服が置かれていた。

洗濯物は長女がやってくれていたようだ。

 

二人とも本当に成長してくれてるなぁ。

二人の思いやりの心もそうですが

二人とここまで育ててくれている奥さんにも感謝の気持ちが湧いてくる。

みんなありがとう。

 

疲れ切った身体でしたが

最愛なる娘たちと休暇中の奥さんのおかげでエネルギー満タン!

家族のおかげで明日もまた頑張れる!

仕事において僕が人を救えるのは間違いなく家族のおかげだ。

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