今年は4月8日(土)から18日(火)まで
岡崎市上地町の上地八幡宮で「鬱金桜 桜まつり」が開催されています。
開催期間中は、上地八幡宮と縁の深い宇治茶によるお抹茶や桜まんじゅうをいただけます。
また日没から20時まではライトアップもされているので、ぜひ夜の鬱金桜もお楽しみください。
上地八幡宮の鬱金桜は別名「美人桜」と呼ばれています。
上地八幡宮の拝殿の前には、京都御所に合わせて、神様から見て右側に橘(右近の橘)。そして左側に桜(左近の桜)が植えられています。
その左近の桜として「鬱金桜(うこんざくら)」という品種の桜が植えられています。
左近に「ウコン」が植えられているので、僕なんかは初めて拝観した時は説明を聞いても、ポカーンとしていました笑
薄黄緑色の花が咲く珍しい鬱金桜は、慎ましやかな色から別名「美人桜」と呼ばれています。
この珍しい薄黄緑色の鬱金桜の印象から、僕たち上地櫻昇会の半纏の色は緑になっています。(諸説あり)
ということで
今日はぽたろうのお散歩先として上地八幡宮を選びました!
今年も奥さんとぽたろうを連れて鬱金桜を拝観できて嬉しい限りです(^-^)
家族一緒に季節を感じ、旬の物をいただけることが僕にとって一番の幸せです。
来年は昼間だけではなくて夜のライトアップも観に行こうと思います。
ちなみに駐車場は、交番の脇の参道を車で進んだ先にあります。
初めて参拝されるときは迷うかもしれませんが、そのまま車で入っていただければ分かると思います。
桜まつりの期間中は、是非ともお抹茶と桜まんじゅうも堪能してみてください。
期間限定の御朱印も素敵ですよ♪
参考までに
今年は4月7日の時点で満開だったそうです。
今日10日は満開の中でも、咲き始め〜咲き中と呼ばれる時期でした。
美人桜は
咲き始めが「瑞々しい薄緑色」
咲き中が「黄緑色の花に薄紅色が差し込む」
咲き終わりが「黄緑色が抜け花全体がピンクに染まる」
満開の後からの色の変化が楽しめる珍しい桜です。
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