災害ボランティア愛知人 三河支部活動記録
７月２０日
朝は５時に起床。
なんでこんなに早起きかって。
それは秋吉台のカルストが観たいから！
秋吉台さんのHPから拝借
てなことで
早起きしていっちーと秋吉台展望台へと行って来ました(^_-)
ベースとして使わせていただいてる来福センターからは車で２０分ほどの距離
疲れと睡眠不足で身体が重たい
そして
眠たい笑
お目当ての秋吉洞は朝が早すぎて当然開いておらず
それはまたいつかの楽しみに取っておいて
今回は展望台まで一気に上がっていきました(^-^)
展望台からの景色は最高ー！！！
夜明けのカルスト台地の風景は感慨深いもので
吹き抜ける風が心地良かったです！！
本命のカルストはというと、、、？
草木が生い茂ってて
ところどころにひょっこり岩が出ているだけ笑
想像してたんとちゃうわ〜！
後で山口県の人に伺うと
例年２月から３月辺りに山焼きを行うそうで
生い茂った草木はそこで焼かれてカルストが現れるそうです。
この冬の山焼き後は
白と黒のコントラストが出来上がってこれもまた見ものだそうです！
そして
５月になると新緑が出て来て見応えのある景色となるようです！
ということで
夏のこの時期は一番見応えがないのだと笑
でもまあ
良い景色が観られて大満足！
そして
眠いっ！！！！笑
今日は美祢市災害ボランティアセンターが開く日ともあって職員さんの人数も多い
朝から一般のボランティアさんもチラホラ見受けられました。
そして
スーパーボランティアウーマンの工藤さんと出逢いました！
工藤さんにボランティアを始めたきっかけを聴くと
息子さんが小学四年生のとき
キャンプ中に大雨に見舞われたそうです、、、
取り残された息子さんたちを自衛官がヘリで救出してくれたそうです！
やっぱり自衛官はすごいっ！！
それがきっかけで
災害に対して目を向けるようになり
以来、親子でボランティアへ参加されて来たとのこと！
なのでボランティア歴は１０年！
スーパーボランティアウーマンだ！
人当たりが非常に良くて
被災者さん目線で接遇ができ
それでいて活動も積極的に行われるという
本当に素晴らしい女性でした！
そんな心強い仲間と一緒に今日は活動開始！
今日の活動は前日のお宅の継続案件。
床下の水分量をチェックして乾燥が確認できたら床板を戻す作業でした。
そしてここでも同じ問題が、、、
床板を戻そうにも床板が足りなかったり
どの板がどこに入ってたのかがちんぷんかんぷんσ^_^;
一般ボランティアさんたちがたくさん入ってくれて
みんなで一斉に畳や床板を出すのでメモが無かったり保管場所がバラバラであったりσ^_^;
結局のところ
コンパネを代用したり
床板を丸鋸で切ってサイズ調整したりして綺麗に仕上げさせていただきました。
この継続案件は、３つのお部屋の床板を戻して１時間ほどで終了。
次のお宅へ移動。
移動先のお宅はこれまで以上に大きなお屋敷でした。
こちらのお宅もすでに一般ボランティアさんの力で
畳上げや床板外しが行われていました。
僕たちは一般ボランティアさんでは行えない部分
つまり
潜り込んで行かなければならない床下部分の泥出しを対応します。
本当に広いお屋敷なので
床下がまた広いこと！
午前午後とずっと潜り続けて１００個近く土嚢袋を出してもまだ終わらずσ^_^;
今日は区切りの良いところで活動終了
今日ふと気づいたんですけど
床下って本当に狭いんです。
そんな中でスコップやちりとりを使って土嚢袋へ汚泥を詰めては
床下を移動しながら排出する作業の繰り返しなんですけど
ふと
床下エクササイズって流行るんじゃ無いかって思って。
プランクの姿勢
スコップで泥を寄せる動作
ほふく前進
土嚢の引き寄せ
体幹も筋力も養われるエクササイズ！
ボランティアで貢献しながら身体が美しくなる！
そんなことを相方いっちーに提案してみましたが、却下
つまらん奴だ。
そんなこんなで今日も一日無事に終了。
早起きしてカルストを観に行ったもんだからいつもより疲れが溜まってしまいました笑
今日は早く寝て明日の活動と
帰路へ向かう長距離運転に備えるとします(^-^)
今日も一日ありがとうございました！
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